リッキー・バーンズ(1)

リッキー・バーンズ

ストレート、ストレート、ジャブ、ワンツー、こういうので展開していく試合、こういう試合はイギリス人のお客さんが好きなのです。(バーンズvsセルビー)

日本の選手で長身で打たれ強くはないけれどワンツーがいい選手はこういうボクシングをするといいですよ。ストレートを打つことで距離を保てますから。だから自分の長所を生かして自分の欠点を隠すような戦い方です。(リッキー・バーンズ)

最近6戦で3勝3敗、普通この選手にお金をかけないですよ。ところがスコットランドはチャンスを見つけてブローナーがウェイトオーバーで空位になったタイトルを、だから「機を見るに敏」といいますか、非常にマッチメイキングが速かったですね。(リッキー・バーンズ)

欠点はやはり身体が硬いことです。特に上半身のボディーワークがきかない。それからナチュラルな防御勘というのは無いのです。その代わりよく手を出してガードを高く上げる。そしてすぐガードに戻り足を使う。だからそれをかいくぐってくる選手は苦手なのです。(リッキー・バーンズ)

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