マイリス・ブリエディス(1)

マイリス・ブリエディス

脇をしぼってコンパクトなショートパンチを打ちますよね。かといってジャブからワンツー、そういう長いパンチも打てるのですね。鈴木アナのメガネじゃないけど「遠近両用」ですよ。(マイリス・ブリエディス)

ラトビアみたいな小国からこうして良い選手が生まれるのですね。(マイリス・ブリエディス)

このクルーザーというクラスはヘビー級への境界ですよね。割と細身のヘビー級という感じですね。絞っているだけにシャープさ、動きが速い。だからヘビー級には無い面白さがありますね。(ドルティコスvsブリエディス)

このブリエディスのサウスポー戦術の上手さというのに感心しましたよね。1人が115-114、後の2人が115-113だったと思います。クロスゲームでした。ウシクに対してあそこまでパンチを上手く当てたというのはやはりレベルの高さですね。(ウシクvsブリエディス)

ただこの試合は問題ありますね。解せないのは(ラウンド終了の)ゴングが鳴ったとしてレフリーがストップかけたじゃないですか、その後にダウンが起こってなんでカウントするのですか。あれはレフリーのミス。(ブリエディスvsグロワッキ)

昔有名な川柳があって、ドイツの文豪の「ゲーテ」っていたでしょう。書き方で「ギョーテ」って言って、「ギョーテとは、俺のことかと、ゲーテ言う」、だから表記は現地寄りに似せようと今はやるのですよ、ところがそれに二説三節あったりする時があるのです。(ブリエディスvsグロワッキ)

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