ジョシュア・フランコ(1)

ジョシュア・フランコ

こうして見るとフランコのパンチは軽いですね、もうひとつダメージングブローじゃないですよ。だけど当て上手なのです。(フランコvsモロニー)

だから軽い連打というのはある意味危ないのです。相手はそこへ強いパンチ打ち込んでくる可能性がありますからね。(フランコvsモロニー)

相手の顔をはねあげるとかね、そうしたらジャッジにとってわかりやすい。それと連打、連打して相手をのけぞらせる。コーナーやロープに詰めるというのはわかりやすいですね。(フランコvsモロニー)

スポーツの用語でチャレンジというとボクシングでは挑戦じゃないですか。ところがベースボールですか、チャレンジはビデオ判定の意味ですよね。(フランコvsモロニー)

普通リプレイをじっくり見たらだいたいパンチかバッティングか判別できるじゃないですか。あの時20分くらいかかったのですよ。何度も何度も見たわけですよ専門家が。我々が見てたってあれパンチですよ。ところが彼らは判別出来ずに無判定としたのですよね。(フランコvsモロニー)

リターンマッチ禁止条項というのを作ったのですよ。さもないとこの二人で一方が勝った負けた、たらい回しになって他の選手にタイトルマッチのチャンスがまわっていかない。機会均等にならない。原則的にはリターンマッチ禁止なのですけど特別の場合は認められるのです。(フランコvsモロニー)

もしこのあたりが胸突八丁疲れるのだったらスタミナの衰えをごまかす方法があるのです。それは体重の移動の少ないジャブを数出す。ジャブを出して出鼻を叩いて動いて、そうするとスタミナ落ちていることもごまかせるし、休むことも出来るのです。(モロニーvsフランコ)

ただフランコは的中率が悪い。動体視力が悪いか、練習方法が悪いか、勘が悪いかです。反復訓練で的中率を良くしていかないと。(モロニーvsフランコ)

ラスベガスなんかでは積極的にジャブついて試合をつくっていっている方にポイントが振り分けられるのがありますよね。(モロニーvsフランコ)

モロニー兄弟共になのですけど肘の位置がいいですよね。だからそこから出すとコンパクトにインサイドにパンチが入ります。ガードの形がカタカナの「ハ」でなしに「リ」みたいな感じです。(モロニーvsフランコ)

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