
ここに英国ボクシングニュース、これの表紙になっているでしょう。それでこのページを見てください。「The New Hitman」、だから英国版ハーンズですよ。スター誕生間近という感じですね。(ハムザ・シェラーズ)

これだけの上背があってストレートパンチャーで非常にシャープですよね。ただ問題は打たれ強さなんです。フランシス・トーレスという選手に5回でTKO勝ちしたのですけどこの時倒されているのですよ。ちょっと重心が高いだけあって打たれ強さというのはまあこれからですね。(ハムザ・シェラーズ)

フランク・ウォーレンの秘蔵っ子ですからね。世界チャンピオン候補で、金のなる木候補です。(ハムザ・シェラーズ)

イギリスのトレーナーというのはディフェンスをうるさく言いますね。だから自分の選手を打たれないような選手に育てることを強調しますよね。力点を置きます。(シェラーズvsピト)

ジョフレとかタイソンもそうだけれども、ああいう両グローブを顔に付けるというのは最近あまり流行らないのです。というのはお互い高速回転のボクシングの試合でしょう。ああいう硬く構えてブロックすると遅いのですよ。(シェラーズvsピト)

ちょっとこの選手は覗き見が多すぎる。次に責める時にガードを下ろして肩の力を抜かないといけないでしょう。その分遅れるわけですよ。だから今の選手は覗き見ガードをやらないのです。(ハムザ・シェラーズ)

井上尚弥選手がバンタム級のタイトルを取る前に英国からパートナーを2人呼んだことがあるのです。背の高い選手がいなくて、それが中近東系のイギリス人、やはり細身で180cm近くあるスーパーバンタム級だったかな、こういう体系だったのです。(シェラーズvsピト)

ナジーム・ハメドの成功例があって中近東系、だからイエメンとかサウジアラビアとかこういうパキスタン系の移民の子供たち、結構ボクシングをやっているのですよ。(シェラーズvsピト)