
衝撃的なノックアウトですね。(ルイス・アルベルト・ロペスvsアンジェロ・レオ)

ジョニー・タピアやダニー・ロメロ的にボクサーファイターなんだけど結構攻め込む力がある。(アンジェロ・レオ)

アンジェロ・レオの試合はやっぱりエキサイティングですよ。アグレッシブですからね。人気がありますよね。(アンジェロ・レオ)

「レオが当てたパンチの「レオ」を挙げるとやっぱり右のショートですね(小泉)」、「「例」を挙げるとですね、1発いただきました(鈴木アナ)」(ロペスvsレオ)

ちょっと裏話、あれは元々フルトンとの決定戦だったのですよ。ところがフルトンがコロナで出場出来なくなった。それで代わりにトラマイン・ウィリアムスになったのです。それで勝った。そして初防衛戦をフルトンとやってテクニシャンのフルトンにさばかれたのです。(アンジェロ・レオ)

一階級下のスーパーバンタムのチャンピオン。初防衛戦で井上選手と戦ったスティーブン・フルトンに敗れてタイトルを失った。この選手の特徴はフィジカルの強さですね。手を出すとコンビネーションで最後の切り返しの左フックが強いですね。(アンジェロ・レオ)

昔、ファン・キッド・メサというボクサーを覚えていないですかね。こういう打ち合いに強くてガンガンくるようなタイプがいましたけどね。(レオvsウィリアムス)

その良い例はヒルベルト・ローマンとかパスカル・ペレスとか、身体は大きくないけど速さすばしっこさ俊敏さで勝負をしていましたね。(レオvsウィリアムス)

アンジェロ・レオの出身地のアルバカーキ、1846年からメキシコとアメリカの戦争があって、1848年グアダルーペイダルゴ条約というので和平になったのですけど、その時にメキシコの国土の半分はアメリカに割譲されたのです。その中にカルフォルニア州とかこのニューメキシコ州、だからアルバカーキとはもともとメキシコの土地だったのです。

過去の試合を観てね、スタミナありますよこの選手。最初から終わりまで打ち合い挑んで、打ち合って打ち勝って、最後まで押し切るという。だからそういう試合がかなりありますよ。(アンジェロ・レオ)

