プランA、B、C、お互い持っていると思いますね。(リナレスvsキャンベル)
3階級制覇を達成して今でも進化していますよね。試合ごとに良さが出てきていて、それは的中率の良さ、タイミングの良さ、連打も効く。それで1発のパンチも効かせられる。そういう面がありますね。そうしてだんだん穴や欠陥の少ないタイプになっていますね。(ホルへ・リナレス)
リナレスはやっぱり本質的にボクサータイプなのです。自分から押し込んでプッシュしてでもアグレッシブに取るというタイプではないですよね。敵地でこれくらいクロスゲームだったら明確にポイント取っておかないと。どうでしょうかね。(リナレスvsクロラ)
こういう相手は難しいのですよ。相手スタミナありそうだから無駄打ちしてスタミナ浪費したくないのですよ。かといって空いているところ空いているところ狙おうとすると自分の手数が減る。だから強弱つけて軽いパンチで手数を稼ぐ形が良いのです。(リナレスvsクロラ)
1ラウンドでホルヘリナレスがKOすることは予測出来ても、このサルガドが評価が高くそして海外でも実績があり日本でもいくたの厳しい試合をやったリナレスに1ラウンドで勝つというのは予測出来ましたか?だからその意外性というのはボクシングの1つの特徴ですね。(リナレスvsサルガド)
試合前の予想では実力差があるんじゃないか。リナレス有利と。だから(サルガドは)捨て身できたんでしょうね。(リナレスが1ラウンドで倒される)こんなことが起こるとは。(リナレスvsサルガド)
今のリナレスのクリンチ上手かったなあ。腕を抱えて接近戦で打たせないようにしてましたね。(リナレスvs荒川)
あの(リナレスの)左アッパーの顔面はちょっと見えないですね。(リナレスvs荒川)
日本のジム所属の選手がボクシングの本場アメリカでこうして戦うということは画期的ですよね。メキシカンのバレラとモラレスがアメリカで戦った、こういう例はあるんです。こういう時代が来たんですね。それだけこの試合には価値があるんですよ。(リナレスvs荒川)
ある意味歴史的な試合ですよ。日本のジムに所属する両者がラスベガスで、メキシカンなんかはありますが、そして勝ったほうがライト級(フィゲロア)の次の挑戦者となる。実力者同士ですから良い試合になると思います。(リナレスvs荒川)
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