内山高志(1)

内山高志

ここでちょっと面白いことを、サウスポー殺しが上手かったオーソドックスの選手、まずカルロス・オルチスvs小坂照男、それから最近では内山高志vs三浦隆司、あの時は右手を痛めていたらしいのですけど、左左左で当てましたよね。

サウスポー相手にあれだけ左を使える内山選手というのは見事だったですね。まあ右手を痛めていたせいもあるんでしょうけど、左に徹したところ。あの試合は名作ですよね。(内山高志vs三浦隆司)

内山選手はあれから脱皮し続けて進歩・進化し続けてあんないい選手になったのです。もしこの試合観ていたら是非カンバックしてまたチャンピオンになって欲しいですね。(フレミングvsゴンサレス)

内山選手とナダル・フセインがやった時に兄のビリーがタオルを放ってストップしたのです。控え室で「俺はまだやれるのになぜ止めた」と大喧嘩になったのです。ビリーは「お前はあれ以上やっても内山には勝てない」と言って、最後は「兄貴どうもありがとう」と和解したのです。感動的だったですよ。

このスーパーフェザー級というのは層が厚くて、内山選手と三浦選手の他に内藤律樹選手や仲村正男選手、非常に強い選手が揃っていますね。

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