私はスーパーバンタムくらいの時の方がナバレッテ良いボクシングしていたと思うのですよ。バランス軸が安定していて回転軸がしっかりしていますから。最近はちょっと自分で打ってバランスを崩すシーンがありますよね。（エマヌエル・ナバレッテ）
こういう上背のある選手がガード固くしてストレートでジャブワンツーに徹すると結構相手はやりにくいものです。（ナバレッテvsウィルソン）
だいたい攻撃が防御の選手ですよ。相手の攻撃を抑えこんでしまう。結構被弾もするのですよ。（エマヌエル・ナバレッテ）
誰がこれだけクロスゲームになると思ったのですか、私くらいなもんでしょう。いやゴンザレスを買っていたのですよ私。しぶといのですよ。（ナバレッテvsゴンザレス）
先入観というのは英語で「preconception」、「Pre」というのは「事前に」頭が支配された、先入観でナバレッテが強い有利、それがやはりジャッジも人の子、どっこいどっこいのラウンドがナバレッテにいくのがあるじゃないですか。（ナバレッテvsゴンザレス）
たぶんこんなゴンザレスみたいなタイプは人の倍練習しているのですよ。特別パンチがあるわけでなく、特別上手いわけでもない。だから自分の武器はスタミナなんだ。だからスタミナで上回らないと世界の一流にいけないとよく練習しているのですよ。（ナバレッテvsゴンザレス）
たぶんねシャクール・スティーブンソン戦を一方的に負けたのでナバレッテ陣営はゴンザレスを過小評価している。楽観視していたかもしれませんよ。（ナバレッテvsゴンザレス）
過去の選手でナバレッテに似ているのは1人はサルバドル・サンチェスですね。サンチェスも手数がよく出ました。もう1人はアントニオ・エスパラゴサで人間風車みたいでした。（エマヌエル・ナバレッテ）
キャリア積んできてペース配分を覚えて後半のスタミナの配分も考えて円熟してきたのでしょうね。（エマヌエル・ナバレッテ）
1ラウンド目と2ラウンド目に相手見て待った試合は出来が悪いのです。だからセコンドに言われたんだと思います。（エマヌエル・ナバレッテ）
