エマヌエル・ナバレッテ(1)

エマヌエル・ナバレッテ

だから1発屋じゃ無いのです。やはりコンビネーションパンチャーなのです。上打ち下打ち、外側打ちインサイド打ち、散らしてくるのですよね。(エマヌエル・ナバレッテ)

「このナバレッテをなんと中28日で起用したのですね(高柳アナ)」「それでこれ裏話なんですけど、私に声がかかったのです。誰か日本の挑戦者いないか、ある世界ランカーに声かけたけど日にちが無いと断ったのですよ(小泉)」(ナバレッテvsエロルデ)

まだ24歳ですよ、身体も大きいですしね、まあこのクラスにいつまでとどまるか、そしてまた上のクラス(フェザー級)に上がってくると思いますけど、まあこの選手に要注目ですね。このボクシングでどこまで通じるかというのも見ものです。(エマヌエル・ナバレッテ)

なぜ下がるかといったら自分が疲れているからなのです、疲れた時に休むにはプレッシャーをかけて休めば良いのです。身体振ってパンチを出すぞと威嚇して脅かして休めばいい。仕事をする格好をして休めばいいのです、これは普通の仕事にも通じます。(ドグボエvsナバレッテ)

ガードを上げるというのは良いことと思うかもしれませんが、ガードを上げるということは下が空くというで、アルゲリョみたいに胴が短ければ別ですけど、このドグボエくらいの身体だったらガード上げてるために脇腹を叩かれているのです。(ドグボエvsナバレッテ)

流れが変わりかけるラウンドというのは結構難しくて、前のラウンドを取るでしょう、スタミナかなり使っているわけです。次のラウンドもう一回ってしんどいのですよ。そこを我慢して2ラウンド続けて取るとペースが取れるのです。(ドグボエvsナバレッテ)

ナバレッテはサルバドル・サンチェスに似ているのです。やはりフットワークを使って自分の距離を保ちながら戦っています。一方ドグボエはアズマー・ネルソンに似ているのです。サンチェスとネルソンは戦って、サンチェスは苦戦したけど最後に勝った、それを思い出しますね。(ドグボエvsナバレッテ)

入ることに一生懸命になって、頭を振ることを忘れるわけですよ。そうすると被弾というか出鼻叩かれるのです。(ドグボエvsナバレッテ)

ナバレッテというのは上背があるし、そして左右スイッチはできるし、手数はよく出るし、フットワークもあるし、やりにくい選手だったですね。(エマヌエル・ナバレッテ)

ドグボエの評価が上がりましてね、非常に強いっていう評価が定着しつつあるところで、番狂わせで敗れたのですね。(ドグボエvsナバレッテ)

タイトルとURLをコピーしました