ミハレスのような身体の柔らかい選手を攻略する方法は、コーナーに詰めて相手の身体を反らせる事なんです。それでコンビネーションで相手の身体を硬くするわけです。そこで上下攻撃する。そうすると仕留められるのです。だからコーナーへ追い込まなくてはいけないのです。(サンタクルスvsミハレス)
ボクサータイプだったミハレスがスタイルを変えて打合いも出来るようになった。ところが上に上がるにつれ距離を詰めることでダルチニアンに倒されたりテラサスに負けたり。完全なアウトボクシングしてたら勝てる相手にも打合うことで負けたりする。それがボクシングの面白さですね。(クリスチャン・ミハレス)
ミハレスが肘でブロックした時に右手はやはり死ぬ訳です。攻撃に使えないのです。そこがやはり効果なのです。(サンタクルスvsミハレス)
ミハレスは身体が柔らかいですよ。あれね芯を外しているんですよ。だからボクシングを見る時に芯に効いているパンチと芯を外しているパンチを見分けないといけない。良いジャッジはそれを見分けるのです。(サンタクルスvsミハレス)
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