アメリカでベナビデスの評価が高いのもわかりますね。スタミナがあるし、パンチもあるし、身体が大きい。これカネロとやっても良い試合すると思いますよ。(デビッド・ベナビデス)
カネロみたいなのはメキシコの伝統歴史を継いで熟成されて出来上がった結晶みたいな感じがしますけどね。チャベスの強さもあるし、ミゲル・カントの避ける上手さもあります。サラテとかバレロとかモラレスとかそういうのをみんな吸収しているのがカネロ・アルバレスです。
カネロあるいはGGGの対抗馬として日本人で我々が誇る村田選手がいるというのは非常にボクシングファンの興味をひきますね。(村田諒太)
「ゴロフキン対アルバレス、5月に再戦するという話もありますが(高柳アナ)」「その可能性は非常に高いのです。1戦目でカネロがこの程度かと自信をつけたと思います。勝ち負けはわかりませんがもっと打撃戦になると思いますよ。(小泉)」(ゴロフキンvsアルバレス)
切符が売れる選手はやはりファイトマネーがいいのですよ。その典型がカネロ・アルバレス。もうドル箱スターですよね。
ゴロフキンvsカネロみたいな強打戦も面白いですが、このような技術戦、テクニシャン同士の戦いというのもボクシングの面白さですね。途中の展開でコーチ達が指示して虚々実々に戦い、そういうのが面白かったですね。(リナレスvsキャンベル)
相手の打ち疲れ、それから失速、それを期待してああいう作戦をとったのかもわからないですけど、ゴロフキンは失速しないですよ。並みのトレーニングを積んでいるのではないのだから。失速したのはむしろカネロでしたよ。(ゴロフキンvsアルバレス)
アルバレスはたたき上げの強さがありますね。メキシコのボクシングの技術的伝統、ホセ・メデルであり、ミゲル・カントであり、それからリカルド・ロペス。ああいったところのフェイントのかけ方、フットワーク、ブロッキング、ああいうのがカネロに凝集されているのです。(サウル・アルバレス)
カネロの言葉で私は痺れたのですけど「私は生まれてからこれまで恐怖ということを感じたことがない」と言っていたのです。我々は恐怖を感じるから注意するわけです。カネロはそれだけ度胸があるのです。(サウル・アルバレス)
WBO総会とWBC総会に行ってきたのですが「おまえどっちが勝つと思う?」とそういう話になる。やっぱりこの試合はボクシング関係者には話題沸騰ですよ。コットとカネロというのは本当に好カードですよ。(コットvsアルバレス)
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