カルロス・エルナンデス（1）

ベネズエラの世界チャンピオンを調べてきたのですけど、1番の初代はカルロス・エルナンデス。モロッチョといってモロッコ人みたいな顔して、これが1965年ですからね。スーパーライト級でパンチあったのですね。（カルロス・エルナンデス）

日本へ来て高山一夫選手と戦ったデビー・ムーアという世界フェザー級チャンピオン、これがベネズエラ遠征してカルロス・エルナンデスに顎を割られたのです。それで何ヶ月か休養を取った。その後日本に来て高山一夫選手と最初の試合をやっているのですね。

ベネズエラは総じてアップライトのテクニシャンなのです。ベネズエラの観客というのはそういうボクシングが好きなのですよ。初代チャンピオンのカルロス・エルナンデスはエディ・パーキンスからタイトル取ったのですけどハードパンチャーでした。

ベネズエラの初代世界チャンピオンのカルロス・エルナンデス、こういった選手とか、エロイ・ロハスとか、もろもろスタイリッシュで強い選手、ベネズエラは多いですね。