柴田国明(1)

柴田国明

柴田国明戦、金沢和良戦、斎藤勝男戦を思い出す。ハーバート康なんてハードパンチャーだけど倒すまでみんなポイントを取られるのですよ。ボコボコ打たれながらブロックして、だけど相手がスタミナ落ちてきたらああして詰めてワンパンチで倒すのです。(ハーバート康)

アメリカで世界タイトルを獲った選手は1968年西城正三さん、それからハワイでベン・ビラフロアから獲った柴田国明さん、それでデトロイトで上原康恒さんがサムエル・セラノをKOした、それでロチェスターでロッキー・フラットに勝った三原正さん。だから4つあるのですね。

昔柴田国明さんがラミロ・ボラノスというエクアドルの選手と戦ったことがあって、ワンサイドに打ちまくっても打ちまくってもラウンド間に休んで次のラウンドになるとフットワーク使って蘇ってくるのです。前のラウンドに与えたダメージはどうなっているの?というような回復力のある選手がいるのです。

Sフェザー級の歴代みると沼田・小林・柴田・上原・畑山・内山ここまで6人はみんな右なのです。粟生・三浦はサウスポーなのですね。ともに帝拳。三浦選手今日の試合は進化見せたと思いますね。

日本人がメキシコで世界挑戦した例というのは、関光徳会長、柴田国明さん、ビセンテ・サルディバルとやりましたね。それから平仲明信さんですね。だから柴田、平仲に続けという感じですね。(ソーサvs國重)

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