バーメイン・スタイバーン(1)

バーメイン・スタイバーン

プロの水に慣れていく段階で、ちょっと厳しい試合を経験するとか、好敵手と戦って一皮剝けるとか、そういう急に強くなったりというのがあるのですよ。打撃開眼と言いますか、ちょっとコツを掴むのです。(ジョイスvsスタイバーン)

なぜもう一つパンチが効かないかというと、踏み込んで腰を落としていないのですよ。だから体の回転とともにウェイトがパンチに乗らないのですよ。(ジョイスvsスタイバーン)

アメリカのマスコミには「ワイルダーは強いのとやっていない」そういう批判もあるのです。だから実力が本物かどうか、この試合で証明されるわけです。(スタイバーンvsワイルダー)

スタイバーンが唯一の一敗したのは2007年7月7日なんです。セブン、セブン、セブンのアンラッキーセブン。(バーメイン・スタイバーン)

ジョン・テートとマイク・ウィーバー戦みたいに最後の最後に逆転ノックアウトというのもありえますからワイルダーは最後の最後まで気を抜いちゃダメですね。(スタイバーンvsワイルダー)

ちょっとレフリーの手際が悪い。ダウン取ってスタイバーン出てきたでしょう。あそこはレフリーが突き飛ばすではなしに自分がこうしてカウント中にチラッとスタイバーンを見れば良いのですよ。レフリーは目で演技するというか抑制すれば良いのです。(スタイバーンvsアレオーラ)

ヘビー級というのは我々のイメージとして非常に攻撃的なパワーで相手をねじ伏せるようなボクシングが主流でしょう。こういうヘビー級のジョー・メデルみたいなカウンターパンチャーのボクシングしていると勝ち負けは別として人気が出ないですよ。(スタイバーンvsアレオーラ)

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