ソット・チタラダ(1)

ソット・チタラダ

ソット・チタラダというタイのフライ級チャンピオンがいたのですが、あれがイギリスのチャールズ・アトキンソンコーチについて、何を教えられたかというと、ジャブを強く速く打てと、それ1本で世界チャンピオンになったのです。あれがイギリスのボクシングなのです。(Cスミスvs ネメサパティ)

これまでボクシングを観てきてサウスポー対策が上手いなと思ったのは元世界ライト級チャンピオンのカルロス・オルチス、それからソット・チタラダ、チタラダは右でも左でも自在にジャブを当てたのです。アルゲリョも上手かったですよ。(ブルックvsギャバン)

タイでこういうタイプのテクニシャンは珍しいですね。過去ディフェンスの上手いのはサマート・サマクァルンやソット・チタラダその系統ですね。アマチュア歴が長いからこういうボクシングなのですね。(アムナット・ルエンロエン)

タイトルとURLをコピーしました