寺地拳四朗(1)

寺地拳四朗

2023年は日本人選手が活躍した年だと思うのですね。井上、中谷、寺地。彼らの素晴らしい試合が映像を通じて世界津々浦々まで流れましたよね。だから彼らの国際的評価が上がった。そういう年だったと思います。

見返して私はジャブがナチュラルにポンポン出ていくでしょう。あれが非常に相手の出鼻叩いて、自分の間合い距離の測定出来ているし、あのジャブ結構強いのですよ。だからあれでダメージも与えているから、だから今日は苦戦かもしれないけれど良い試合だったですよ。(拳四朗vsオラスクアガ)

8ラウンド目に追い上げてきて、9ラウンド目にあそこで攻めなかったらもっとオラスクアガがきてたかもしれない。だから相手の攻撃を拳四朗選手の攻撃が抑えたのです。(拳四朗vsオラスクアガ)

ゴンサレスよりこのオラスクアガの方が危険だパンチがあるという噂を聞いたのですね。こういう風に相手が変わった時はちょっと精神的に気をつけないと危ないのです。(拳四朗vsオラスクアガ)

以前はフットワークを使って攻防兼備のチャンピオン、ところが矢吹戦で新境地を開拓しましたよね。打ち合っても強い。離れても強いし、打ち合っても強い。オールマイティなチャンピオンになりつつありますよね。(寺地拳四朗)

パッキャオが出てきてアジア全体のボクサーの格上げと言いますか注目度が上がったのですね。それで井上尚弥選手が出てきて日本の選手の株が上がったのですね。今良い選手が多いでしょう。井岡選手であり、それから田中恒成、拳四朗ね。

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