ノニト・ドネア(4)

ノニト・ドネア

ボクシングファンというのはどうも過剰反応するから「サンティアゴに負けた、ああドネアは終わり」、そういうものでは無い、やっぱりボクシングは相性なのです。だからドネアはまた盛り返してもう一回チャンピオンになる可能性、ポテンシャルはありますよ。(ノニト・ドネア)

ドネアはハードパンチャーなだけに一旦左フックをためるのですよ。ちょっと腰を落として。そこをパンチ当てられた。私はドネアはまだまだいけると思います。ただ相性が悪かった。(ドネアvsサンティアゴ)

相手は豆タンクみたいなファイターです。だから本来のドネアだったらカウンターパンチャーだから入ってくるところ左フック合わせたり右ストレート合わせたり仕留められると思うのですけど、相手の突進力に屈するようだったらドネアは勝てないかもしれない。(ドネアvsサンティアゴ)

この試合は初戦があれだけの激闘だったじゃないですか。だから実力伯仲の両者がここで激突、その期待感が高まっていた。それをあれだけ鮮やかに早いラウンドでフィニッシュしたという。また井上尚弥選手の評価がぐんと上がったわけです。(井上vsドネア2)

こんなのは見たことないですね。だから対戦者が通訳を兼ねる、やはりフィリピンvsフィリピンだから。でまあ見てとれることはガバリョが非常にドネアのことをリスペクトしているなあと感じましたね。(ドネアvsガバリョ)

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