モンゴルではモンゴルのパッキヤオと期待されているみたいですね。パッキヤオみたいになってくれと。(ラッセルvsニャンバヤル)
ラッセルのアマチュア時代の戦績は173戦して10敗しかしていないのです。163勝しているのですね。だから単純計算すると17試合して16勝1敗ペースでアマチュア歴を乗り切ったわけですね。(ゲイリー・ラッセル)
ラッセルのようなパンチは「クリスプ」というのですよね。ポテトチップスをパリンと割るみたいな、パチンパチンという、それだけ硬いのです。(ラッセルvsニャンバヤル)
ラッセルファミリーの中でゲイリー・ラッセル・ジュニアそれからゲイリー・アントニオ・ラッセルこれともに攻防兼備のテクニシャンで防御指向なのです。ところがこのゲイリー・アントゥアン・ラッセルは非常に好戦的でパンチがある倒し屋ですね。
プロボクサーですからね試合出て勝てば稼げるわけですよ。それなのに年1回というのはやっぱり私は身体的故障とか理由があるんだと思います。(ゲイリー・ラッセル・ジュニア)
ただねこれ私の推測ですがなんか理由があるんじゃないかと。肩の脱臼癖とか、あるいは拳が非常に壊れやすいとか、だからその治療が何ヶ月かかる、それからまた次の試合までに何ヶ月かかる。試合数が少ないそういうチャンピオンを事実知っているのですよ。(ゲイリー・ラッセル・ジュニア)
これがゲイリー・アレン・ラッセル、それで弟がゲイリー・アントニオ・ラッセル、それでその下がゲイリー・アントゥアン・ラッセル、紛らわしいのです(ゲイリー・ラッセル・ジュニア)
「WBCのチャンピオンはゲイリー・ラッセルJr、うーんだからマグサヨのこのスカスカのボクシング(小泉)」、大笑い(一同)、「ジョーさんそれは言い過ぎですよ(高柳)」「ラッセルがカウンターパンチャーじゃないですか、マグサヨはディフェンスが甘いですよね(小泉)」
試合数が多いっていうのはメキシコ選手の強みですね。実戦で鍛えていますからね。(Jゴンサレスvsラッセル)
北京オリンピックのアメリカ代表なんですけど試合には出てないのです。どういうことかというとですね、オリンピック村で意識を失って計量に間に合わなかったのです。オリンピアンていうのはオリンピックに出場した選手でしょう。オリンピアンであってオリンピアンではないのです。(ゲイリーラッセル)