■世界のこと ■世界のこと(11) なぜイギリスで同国人同士がウケるのかわかりますか?日本人同士だったらなんだ日本タイトルマッチじゃないかそういう風になります。これは歴史を紐解けば18世紀当時ボクシングは英国でしかやらなかった。それが英連邦を通じて広がっていったのだけどその時... 2023.02.08 ■世界のこと
■世界のこと ■世界のこと(10) ブラジルというのは数は多くないのですけど非常に優れたチャンピオンが出ているのですよね。その中で特筆すべきは初代のエデル・ジョフレ。黄金のバンタムと言われた日本でも非常に馴染みの深い本当の強豪チャンピオンでしたね。そして2番目のミゲール・デ・... 2023.02.05 ■世界のこと
■世界のこと ■世界のこと(9) 新日本木村ジムの上山選手に同行してアルゼンチンにフリオ・セサール・バスケスとの試合で1週間ほどいたことがあるのですよ。その時にリングで選手たちペアボクシングでブロッキングワークをよく練習するのですよ。ああこれがアルゼンチンの選手のディフェン... 2023.01.31 ■世界のこと
■世界のこと ■世界のこと(8) 旧ソ連から米国に選手が入ってきましたね。それで米国人のトレーナーについてやりますよね。じゃあ旧ソ連の選手が米国化するかといったらそれとは反対の現象が起こったのです。米国のトレーナー達が旧ソ連のボクシングの良いところを取り入れてガードを上げる... 2022.11.22 ■世界のこと
■世界のこと ■世界のこと(7) アルゼンチンの選手というのはだいたいブロッキングが上手いですね。それから海外に出て試合をするため守りが堅くて決め手を持っていますね。海外でも勝てるようなボクシング、そういうボクシングを仕上げてきますね。(セルビーvsバロス) カナダ人のボク... 2022.10.22 ■世界のこと
■世界のこと ■世界のこと(6) このSSEハイドロアリーナ、この会場のコンサートやライブ会場としての年間の売上げが世界で3位なのです。1位がロンドンのO2アリーナ、2位がマンチェスターアリーナ、それで4番目がマジソンスクエアガーデンなのです。 (比国のボクシング事情につい... 2022.10.10 ■世界のこと
■世界のこと ■世界のこと(5) イギリスは同国人対決に注目を集めるのです。カール・フロッチとジョージ・グローブスの再戦はなんと8万人の観衆です。というのは英国は1国じゃないのですよ。ユナイテッドキングダムなのです。だからイングランドvsスコットランド、ウェールズvsイング... 2022.09.26 ■世界のこと
■世界のこと ■世界のこと(4) セコンドの指示もスタンダードが違いましてアメリカとか日本では叱咤激励しますけどヨーロッパでは全てではないですが結構ポソポソと言って大声ださないトレーナーもいますね。まぁ人さまざまですね。 日本のレフリーの方はクリンチを注意するじゃないですか... 2022.09.21 ■世界のこと
■世界のこと ■世界のこと(3) 中国のボクサーはポテンシャルを持ってる選手はいるんでしょうけどね。やはり場数を踏んでですね、車の運転と同じで年季というのが必要ですね。 ポーランドというとアンドリュー・ゴロタとかトマシュ・アダメク、割と攻撃的な選手が多いんですけど、この選手... 2022.09.18 ■世界のこと
■世界のこと ■世界のこと(2) ゴロフキンはアメリカ東海岸でそれほど人気沸騰とまではいかなかったのです。ところが西へゴロフキンをもってきたらもの凄い人気なのです。だからメキシコ系アメリカ人はゴロフキンの打ち合って倒すボクシングスタイルが好きなのです。(ゲンナジー・ゴロフキ... 2022.09.15 ■世界のこと