●メキシコ

エドガル・ソーサ

エドガル・ソーサ(1)

WBCのライトフライ級タイトルマッチの興行数。これ韓国が1番多くて30度なんですね。メキシコが15度。日本は11度やってるんです。(韓国が凄く多いんですね?の質問に対し)、張正九みたいのがいましたからね。(ソーサvs國重) (functio...
クリスチャン・ミハレス

クリスチャン・ミハレス(1)

ミハレスのような身体の柔らかい選手を攻略する方法は、コーナーに詰めて相手の身体を反らせる事なんです。それでコンビネーションで相手の身体を硬くするわけです。そこで上下攻撃する。そうすると仕留められるのです。だからコーナーへ追い込まなくてはいけ...
レオ・サンタ・クルス

レオ・サンタ・クルス(5)

サンタ・クルスはもともと手数で勝負するタイプですよね。あまりパンチがある方ではないのですよ。だからフェザー級以上っていうのは私は結構前途多難だと思いますね。 レオ・サンタ・クルスみたいな覗き見ガードで打ち出したら止まらない連打型の選手、これ...
レオ・サンタ・クルス

レオ・サンタ・クルス(4)

サンタ・クルスは距離が出来て自分のパンチコンビネーションが当たる距離までは覗き見で入っていくのです。あまりロングのジャブついて入っていくタイプではないのです。(レオ・サンタ・クルス) この試合はリング誌の年間最高KO賞、1年間世界中で色んな...
レオ・サンタ・クルス

レオ・サンタ・クルス(3)

攻められている方が後ろ足下げてアッパーのカウンターを取るというのは古典的なカウンターのテクニックなのです。(フランプトンvsサンタ・クルス) ボクシングは高度化していますからね。カウンターのカウンターを取るという手もあるのです。フランプトン...
レオ・サンタ・クルス

レオ・サンタ・クルス(2)

打ちつ打たれつする時に3つの面があるのです。回転速度で上回るか、パワーで上回るか、それとも的中率で上回るか。で、パワーはちょぼちょぼですよそんなに変わらない。しかし回転速度と的中率でサンタ・クルスの方が上なのです。(サンタ・クルスvsルイス...
レオ・サンタ・クルス

レオ・サンタ・クルス(1)

(サンタ・クルスを攻略するには)サンタ・クルスの欠点と言えばパンチが無い事です。1発で倒すパンチは無いのです。サンタ・クルスがコンビネーション打っている間に、よりインサイドからカウンターで打ち込むということですね。それから打ち終わりを狙う事...
フェルナンド・モンティエル

フェルナンド・モンティエル(1)

3階級制覇。日本で長谷川選手にも勝った。ドネアともやった。モンティエルがこういうある意味で無残な負け方をした。これがボクシングの厳しさですね。(モンティエルvsララ) モンティエル戦はフィニッシュが凄くて良いのですけど、私が良かったなと思っ...
フリオ・セサール・チャベス・ジュニア

フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(2)

私はこの試合を観て関光徳vsポーン・キングピッチ戦を思い出したのです。ウェイトは作ったけれど、関さんの強打や覇気がなかった。チャベスJrが体力で押し込もうとするフィジカルパワーがなかったですね。(アルバレスvsチャベスJr) 頭の位置という...
フリオ・セサール・チャベス・ジュニア

フリオ・セサール・チャベス・ジュニア(1)

もしチャベスJrがチャベスの息子でなかったら。それで別のトレーナーについていたら。たぶんこういうボクシングはしなかった。もっと体格をいかしてジャブ、ワンツー、ストレート。ボクサータイプのボクシングを基本として教え込まれていたかもしれませんね...